自分を変える方法 完結編 -自分を幸せにする選択-
“今、自分に起きていることの全ては、自分の選択によるもの。”
人生の大部分において、私たちは色々なことを自分で選択してきている。
人生の大部分において、私たちは色々なことを自分で選択してきている。
“行動の選択”と“感情の選択”、その連続の中に生きている。
行動面でいえば、進学や就職、恋愛の相手や結婚、細かく言えば夕ご飯に何を食べるか、何を飲むか、何時に寝るかまで、よく考えてみれば選択だらけ。
感情面でも同じことが言える。
恋人とデートの約束をして、相手が1時間遅れてきた。
一日中、怒ったまま嫌な気分でいる選択も、「まぁ、いいか」って許して楽しく過ごす選択も出来る。
感情面でも同じことが言える。
恋人とデートの約束をして、相手が1時間遅れてきた。
一日中、怒ったまま嫌な気分でいる選択も、「まぁ、いいか」って許して楽しく過ごす選択も出来る。
逆にいえば、何を選択するかで自分の行動の結果はどうにでも変えることが出来るってことだと思う。
【現状を変える選択をしよう】
例えば、恋人と些細なことですぐケンカになってしまうという場合。
「もう、ケンカはやめよう。どちらが正しいかどうかより、2人が幸せになること、仲良くすることを選ぼう。」と決心する。
そうすると、意識的にも無意識的にも言葉遣いや態度、振る舞いが変わってくるし、相手への気持ちも変化してくるもの。
自分のこだわりより2人の幸せ、自分が正しいという主張より2人が仲良く笑えること、を選び続ける。
それは徐々に、ケンカばかりの現状を変えていく力になる。
【感情を選択する】
目の前の出来事を受け入れる前には、自分の意思がある。
自分がどんな感情でそれを受け入れたいか、どうありたいかを選択する自由がある。
失恋して自分のいたらなかったこと、やらなかったことへの後悔を思ってずっと悲しくて苦しい気持ちを持ち続けることもできるけど、次に好きな人が出来たら、どう愛そうかを思って成長する自分を楽しもうと考えることも出来る。
「今、感じている寂しさや惨めさは私の感じたい感情じゃない。もっと楽しい気分になりたい、幸せな気持ちを感じたい。」という選択をしてみよう。
そのために、どうすればいいかな、と考えてみよう。
“今、起きていることの全ては、自分の選んだ結果。”
これは、自己責任だから自分を責めるということではなくて、
誰もが自分自身を幸せにする力がある、ということ。
選択は自分の心のあり方や感情、思考、現状を変える力がある。
選択の力を意識的に使ってみよう。
「私は~な気持ちでいるよりも、~な気持ちになることを選択する。」
「私は~な現状でいるよりも、~になることを選ぶ。」
「私は~を選択する。」
選択の力を意識的に使ってみよう。
「私は~な気持ちでいるよりも、~な気持ちになることを選択する。」
「私は~な現状でいるよりも、~になることを選ぶ。」
「私は~を選択する。」
苦しいときこそ、自分に聞いてみて。
もし、自分が自分を幸せに出来るなら、
あなたは何を選択したいですか?
それを誰と分かち合いたいですか?
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