魅力的な人ってどんな人? -揺るがない自信を手に入れる方法- 


自分のことを大切にできる人、自分に自信のある人って男でも女でも輝いてて魅力的だなって思う。
そんな内側からの輝く自信って、どうやったらつくのかな?

【成功体験による自信の脆さ】
何か成功したという体験で得られる自信には、どこか脆さがある。

常に勝ち続け、人から認められていなければ、という不安や焦りが付きまとう。
人との比較のなかで、「あの人よりは私のほうがいい」とか「自分のほうが、まだまし」という形で保つことになる。
本当にかなわないって思う人を見たら、たちまち劣等感にさいなまれてしまう。

外からの評価で得た自信というものは、周りの常識や価値観が変わってしまえば、一瞬にして崩れ落ちてしまう。

周りからの出来る出来ないという評価じゃなくて、成功するしないに関わらず、自分自身が何かをやり遂げると決めたことを納得するまでやれたかどうかが大切なんだと思う。

【自信を失うのはなぜ?】
自分に対する期待、「これは出来る」という自分への思いが裏切られると、自信を喪失してしまう。

それは自分のことをちゃんと知らないからかなって思う。
自分が“知らない”ということを知る。“出来ない”ということを認める

そのことが分かっていれば、出来るために何が必要か、何を学べばいいかって考えられる。
必要であれば、意地を張らずに人に助けを求めることも出来る。
頑張る方向とやり方をちゃんと見極めるために、まずは自分を知ることが大切。

【内なる自信】
1度や2度の失敗や挫折に揺るがない自信。
その鍵は、『自分との約束を守る』ということ。

他人との約束や会社の規則は、守らないと迷惑がかかったり信頼関係にひびが入ったり、怒られたりするから、ちゃんと守ろうとするもの。

じゃあ、自分との約束は?
ないがしろにしてしまうこと、多いんじゃないかな?

『自分との約束』はそれを破っても自分が妥協すれば済むことだから、つい甘えがでちゃう。「誰にも言ってないし」って怠けちゃう。

だから、自分自身に対して“信じること”ができなくなる。
自分が自分を信じてあげられるように、どんなことでもいいから『自分との約束』を守り続けてみよう。
今すぐには出来ないこともあるけれど、出来ることも同じくらいたくさんあるはず。
出来ない自分を責めるより、出来ることを納得いくまで頑張ってみよう。

自分に出来ることに意識を向ける
そして、少しずつ自分との信頼関係を築いていく。
そんな小さな積み重ねが、内なる自信を作り上げてくれる。

この世で一番裏切ってはいけない人は、親でも恋人でも子供でもなく、誰よりも“自分自身”なんだと思う。

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