10%の仲の良い夫婦になる方法 -結婚するってどういうこと?-


【結婚って何?】
結婚=marriage。
結婚関係=committed relationship。

commit=「約束する、責任を持つ、誓う、最大限の努力をする」なんて意味がある。

ある程度の歳になると、周りのプレッシャーや友人の結婚式によばれることも増えてきて、焦りも出てくる。
だけど、常識や周りの価値感っていう外的要因のために結婚するんじゃなくて
なぜ自分が結婚したいのかってことが重要だと思う。

何の約束をして、どんな責任があって、何を誓って、どんな努力をするんだろう?
そういうことが一緒に出来る相手ってどんな人なんだろう?

【結婚にあたって、自分に求める条件】
結婚相手に求める条件ってネットや雑誌にランキングで掲載されていることはよくある。
だけど、自分に対する条件ってないのかな?
男性が女性に求める条件じゃなくて、自分が自分に求める条件みたいなもの。

【自分との約束】
1.結婚生活に安定を求めない
女として恋人として、そして自分らしく生きる。
妻・母親という役割が“女”っていう役割に加わる。夫・妻と父親・母親という互いの役割に安定を求めて、恋人・女である自分に変化を求めていたい。
若いには若いなりの良さが、30歳には30歳の魅力が、40歳には40歳の深みが50歳には50歳の成熟した美がそれぞれにあると思う。
女である部分をずっと磨き続けて、相手の深まる男の魅力を感じていきたい。

2.2人で生きる、という選択に責任を持つ
単純に考えて、結婚する年齢の平均が30歳くらいだから、その2倍近い長い時をずっと一緒にいるってことになる。
生まれてから30年間の自分の変化や成長を考えれば、それ以上の時間の中で互いが変わっていき成長していくことは想像に難くない。
時間という試練の中で、色んな問題が起こって自分の気持ちがわからなくなる時もあると思う。だからこそ、ともにやっていこうっていう約束を未来の自分にしたい。
一緒に幸せでいたいと決めた自分を信じて、問題を越えた先により親密な関係が待っていることを信じて自分の選択に責任を持つ。
自分との約束を守り抜く覚悟が必要だと思う。

【結婚とは?】
結婚という選択は自分との約束
その約束を守り続けるという、自分に対する責任
そしてこの先、2人で幸せな絆を作っていこうという互いの意思の確認
それを実現するために、絆を深めるための努力すること。

結婚って、こういうことを自分に誓うってことだと思う。

【迷子にならないために】
例えば旅行会社に行って、
「来月あたりどっか行こうと思うんだけど
北海道か沖縄か、香港かアメリカか、あ、フランスの方がいいかな?
それと新幹線と飛行機と車のどれで行ったらいいですか?」
なんて聞いたら、
「どこに行くんですか?本当にどこかいく気あるんですか?
目的地が決まってなければ
どうやっていくのがいいかなんて分かりません!

っていわれちゃう。

スタートラインに立つときに、目標をちゃんと2人で定めておきたい。
2人の目標が決まっていれば、その道で問題があっても迷わずに目標にたどり着くための道を探していけるかなと思う。

1人でも生きることの出来る大人が2人という道を選ぶには
幸せでい続ける努力自分に対する約束を守り抜く覚悟が必要かなって思う。


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