恋愛“アンガー・マネージメント”2 すれ違いは自分の中に
恋愛や結婚関係の中で、例えばこんな時イラっとするんじゃないかな。
「久しぶりに会ったのに、彼ってば携帯ばっかりいじってて」
「あいつ、俺の話なんて全然聞いちゃいない。もうしらん」
「あれほど遅くなるなら電話の一本くらい入れてっていったのに、酔っ払って午前様」
「久しぶりに会ったのに、彼ってば携帯ばっかりいじってて」
「あいつ、俺の話なんて全然聞いちゃいない。もうしらん」
「あれほど遅くなるなら電話の一本くらい入れてっていったのに、酔っ払って午前様」
人は見てもらえない、解ってもらえない、大切にしてもらえないetc
と感じたとき、不満がたまったりイライラしたりする。
解って欲しいのに解ってもらえない寂しさ。
信じていた人に裏切られた悲しみ。
怒りの下にはこんな心の痛みが隠れている。
怒りは自分の本心に気づくチャンス。
怒りに支配されそうになったら、自分に向かい合ってみよう。
怒りに任せて相手に接したら、その下にある本心は伝わらないから。
コミュニケーションがうまくいかないのは、怒りにまかせた自分の言葉と自分が気づいていない本当の気持ちの“すれ違い”が原因なんじゃないかなと思う。
言葉は思いを伝える手段。
大切な人に伝えたいのは、怒りという“ふた”ですか?
その下に隠れた心の痛みという“本当の気持ち”ですか?
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