恋愛・結婚関係3 関係を育て続ける会話のしかた


前回の続きって感じで。

恋愛に限らず、人間関係を深めるために一番大事なことは“会話”をすること。
その中でも、他の誰よりも一番解りあいたいのが恋人だったりする。

理解し合える良い会話のしかたについて、特にうまくいかないなぁって時に
どうすればいいかなんてことを考えてみた。

1.自分のことを見つめなおす
関係がうまくいってないと、どうしても人って相手の行動とか言葉に目がいっちゃう。
相手が何かしてくれないとか自分のこと聞いてくれない、解ってくれないとかetc..
誰でも人の悪いところを指摘するのはとても簡単なこと。
自分の行動や言葉の非を認めるのは難しいこと。
誰も自分が間違ってるとは思いたくないものだから。
だけどまず、自分の言い方や行動が相手を傷つけていないかってことを考えてみよう。

2.会話は勝ち負けじゃない
以前の“ケンカのしかた”で少し触れたけど、会話は言い負かすためにするものじゃないってことを忘れないようにしよう。どちらが正しいか間違ってるかじゃなくて、お互いが何を考えていて何を感じているかを知って妥協点を探すのが大切。

3.相手の思いや考えを聞く
相手の話を聞くってことは相手の考えや気持ちを知るっていうこと。
批判したり途中でさえぎったりしないで話を聞こう。
相手の言っている意味がうまく自分に伝わってない、いまいちはっきりしないなって感じたら聞き流さない。わからないことはわからないって伝える勇気を持とう。

他人同士がうまくコミュニケーションをとっていくのって案外難しい。
似た者同士ならそれはなおさらかもしれないなって思う。ついなんとなくわかるかなって思っちゃう。
だけど世の中、全く同じ思考の人間、2人はいらないかもしれないなって。
ずっと一緒にいるとだんだん似てくるって聞くけど、小さな違いを互いの変化を楽しめたらいいなぁ。

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